Behind The Scenes

シスジェンダーじゃなくて人生詰んだ奴のぼやき。

自分と関わることのある人は知っておいたほうがいいかもしれない話。

 ジェンダーについてではなく。人生というか生活がどうしようもなくなってしまっていることについて。

 今も酒を飲んでいる。酒と一緒に薬を飲んでいる。だから、個人的にはODと言えばオーバードーズで、オーバードクターのことではなかったから、院に入ってからちょっと驚いた笑

ちゃんとメンタル・クリニックには行っているし、いろいろ気を付けて生活もしているけれど、基本的にひとりでどうにかしなければならない環境なので(どーしても必要だと認められればお金は親が出してくれる)なんだかなぁって。

 

 ここまで依存するつもりじゃなかったのに、とは思う。でもそれは論文とか読んで知ってて言ってることで。つまりどういうことかというと、パンデミックという予想外のことがあって、大学がオンラインになるとわかった頃には引っ越しはキャンセルできなくて、よく知らない土地にひとりで暮らして、授業やゼミはオンラインであって、それ以外はとても孤独で。スーパーに買い物に行って袋入りませんと言うのが、日々のなかでの唯一の会話だった。

 ついでに言うと、親にメッセをしても既読無視が普通で、返信があったとしても数回に一回。

 

 社会的に孤立しました。それは今でも半分くらいはそうなのかもしれない。それで、酒でも飲むしかないかとなり、薬でも飲むしかないかとなり、どうにか依存に抵抗はしつつも今に至ります。

 昔は誰かに助けてほしいと思っていたかもしれないけど、今はそれはないとわかっているので、死なない程度にできたら素晴らしい、ということにしています。さみしさは埋めていいし、苦しみは吐き出していい。ODだってたまにならやったらいい。自分の責任でね。がんばれよ。